「BtoBtoCアプリであるからこその難しさが面白い」JapanTaxiってどんな人がいるの?《UIデザイナー編》

プロフィール
名前: 室津 悠樹

入社: 2017年01月

職種: 開発部 UIデザイナー

担当: 相乗りタクシー、全国タクシー

好物: マグロの寿司(トロより赤身!)

趣味: ゲーム(スプラトゥーン2)

休日の過ごし方: 家族と買い物、たまにDIY

略歴: 前職はシステム受託開発会社のデザイナー兼コーダーとしてアプリやWebページの制作を行う。2017年1月にJapanTaxiにジョインし、UIデザイナーとしてタクシーの運転手や営業所向けのプロダクトに携わった後、2018年1月より全国タクシーアプリを担当。

JapanTaxiでの仕事内容を教えてください

全国タクシーアプリのデザイン業務全般を担当しています。

アプリの使い勝手向上とビジネス目標を達成させるために、機能仕様の検討やUIデザインを行うのが主なお仕事です。

 

そもそもUIデザインの道に進んだきっかけは?

専門学校でUXや人間中心設計を学んだのがきっかけです。

自分たちで考えて作ったサービスやプロダクトを誰かに体験してもらい喜んでもらう。そのことがとても嬉しくて、ユーザーがサービスと直に接する「UI」の部分をデザインすることに興味を持つようになりました。

 

業務で大切にしていることを教えてください

全国タクシーのサービスはアプリ上でタクシーを注文するだけでなく、タクシーを待っている時や乗る時、降りる時などの「移動にまつわる一連の体験」を考慮する必要があります。そのため自分の担当するアプリ以外にも提携するタクシー会社やタクシー乗務員向けの仕組みも理解して、総合的なサービスを提供できるものを製作するように心がけています。

 

JapanTaxiでの仕事のやりがいは?

日本の配車アプリの中では最大級のサービスなので、多くの人に利用していただけるのが嬉しいです。

また国土交通省とともにタクシー業界の新しい取り組みを、業界の先導を切って実証実験として行えるのもやりがいを感じます。

「新しいサービス」って言うと?

タクシーに乗車する前に運賃が確定する「事前確定運賃」や、つい先日まで実証実験をしていた「相乗りタクシー」ですね。自分は、相乗りタクシーにもUIデザイナーとしてプロジェクトに関わっていました。

「新しいサービス」であるが故の難しさってありましたか?

これらのサービスは全く新しいものなので、当然決まったルールってないんですよね。その中で、お客様にしっかりタクシーをお届けするための全体の仕様を、タクシー会社との連携をふまえた上で作っていかなければいけなかったんです。この点については、他のメンバーと一緒にかなり悩みましたね。

私は主にタクシー車内に設置する乗務員用アプリのデザインを担当していたので、乗務員さんが迷いなく業務を遂行するにはどうすれば良いかが課題でした。

プロジェクト当初は乗務員さんが普段使う配車システムとの連携仕様が定まっていない段階でデザイン制作を進めていたので、システムデザインチーム(IoT事業部)のエンジニアさんと話し合いながら乗務員さんにどんな操作をお願いするかを検討して、徐々にアプリの完成度をあげて行きました。

そうやって作ったアプリでも、実際に乗務員さんが利用すると想定していたよりも使いこなせていなかったり、操作ミスをする方も多かったので、やはり新しい取り組みをすることの難しさを感じましたね。

しかしながら、アプリの課題を1つ1つクリアすることで徐々に操作ミスも減っていったので、リリース後の改善の大切さを改めて感じることができたのは良かったと思います。

 

所属している全国タクシーチームはどんなチームですか?

エンジニア主体のチームなのですが、プロダクトを良くしていきたいという思いを皆んなが強く持っており、デザイン的な話題も職種に関係なくディスカッションしています。各分野のスペシャリストが集まっているのでそれぞれの知見をもとにデザインをブラッシュアップしていけるのはとてもありがたいです。

どんなときにデザイン的なディスカッションをするんですか?

新しいものを作る時もそうですし、すでにリリースされているものでもそうなんですが、「ここ、こういう仕様があるけど、もっとこうした方がいいんじゃない?」とか話し合いをする機会は普段から多いですね。

あとは、社内の連絡ツールとしてうちの会社はSlackを導入しているんですが、その「#design」チャンネルには、デザイナーよりもエンジニアの方がいっぱい投稿してくれてたりします。そういうところからも、みんながデザインに興味を持っていて、プロダクトを良くしていきたいと思っていることが感じとれますね。

 

JapanTaxiに入社した決め手は?

ユーザーとの距離感とタクシーという媒体に魅力を感じました。

前職が受託開発会社だったので、もっとユーザーに近い距離でデザインできる環境を目指して転職活動をしていました。UIデザイナーを募集している会社で、他にもいくつか候補はあったんですが、やっぱりネットだけで完結するようなサービスが多くて。

一方で「リアル×IT」を謳うJapanTaxiは日本交通の関連会社ということもあり、タクシーの乗務員や無線センターのオペレーターからもユーザーの反応を見聞きすることができます。やっぱりUIってなると実際に使ってもらってなんぼだなって思うし、その使った人の声をもとにもっと良くしていきたいという思いがあったので、一番やりがいを感じたのはここでしたね。

また、日々休まず稼働するタクシーのデータも蓄積されているので、そのようなユーザーの声やタクシーのデータを活用してサービスを成長させていきたいと思い、入社を決めました。

 

前職との違いやギャップは?

想像していたよりデザイナーが関われる領域が広く、要件定義や仕様策定にも携わる機会があるのが嬉しいです。

自分のアウトプットがプロジェクトの成否に直接繋がって行くのが楽しみでもあり、責任を感じるところでもあります。

わかりやすいエピソードで言うと、相乗りタクシーがまさにそうでした。デザイナーが自ら先導して仕様を決めていきました。

これと決まったものが現場に降りてくるのではなく、「どういうサービスにしようか?」という根幹の部分からサービスづくりに関われるということは、デザイナーとしてもやりがいがありました。そうでない場合はUIにも制限がどんどん出てきてしまいますしね。UIデザイナーの視点から、仕様についての提案ができる環境はすごく魅力的でした。

 

今後、いまの職場で成し遂げたいことは?

全国タクシーはまだまだ不便なところ・改善したいところもたくさんあるので、一つ一つの課題をクリアして、使って便利・嬉しい・愛されるサービスに成長させて行きたいです!

 

どんな人と一緒に働きたい?

デザイナーの方でしたら、サービスを通した全体の体験とUIの細部のこだわりの両方に目を向けられる方が良いですね。

他職種の方と一緒に仕事をして行くことも多いので、ディレクションやマネージメントの経験もあると、働きやすいかなと思います。

ちなみにJapanTaxiのUIデザイナーってどういう職種のメンバーとの関わりが多いんですか?

エンジニア、マーケターだったり、セールスだったり…ほぼ全ての職種の人と関わっていくのかなと思います。

セールスメンバーとの関わりもあるんですね!なんだか意外です

うちのサービスってBtoBtoCに値するんですね。なので、BtoBの部分も考えていかないといけない、すなわち、全国のタクシー会社さんにとっても魅力的に思えるようなをプロダクトに反映しなければならない。

もちろん、反対にセールス的にはこの機能を盛り込みたいけど、ユーザー的にはいらないんじゃないか、という部分なんかは調整をしたり、ということもあります。

結果的にはユーザーに喜んでもらえるようなものがタクシー会社にとっても嬉しいと思うし、それでも自分たちの視点では見えないような背景なんかはタクシー会社経由でセールスのメンバーが持っていることも多いので、そういうところもきちんとヒアリングしつつ、デザインに反映していく必要があると思っています。

 

最後に、個人的な将来の目標を教えてください。

生涯ものづくりをしているのが目標です。近い未来の世界ではAIアシスタントやVR・AR・MRなどがもっと一般化して、画面ベースのUIだけでなく、音声や空間を用いたUIも求められていくと思うので、そういった変化をうまく吸収した素敵なサービス・プロダクトを届け続けられるデザイナーになりたいと思います。

あと、最近子供が生まれたので良いパパになりたいです!


ありがとうございました!

JapanTaxiでは、室津と同じUIデザイナーとして一緒に働く仲間を募集しています。まずは一度お話を聞きにきませんか?

 

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